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Author: Ken Kato
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仮想な背中
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> VMware SVGA driver for Solaris
VMware SVGA driver for Solaris
Solaris 版の XFree86 VMware SVGA ドライバです。
VMware Workstation 3, 4, 5 上の Solaris 8、9 ゲストで使用できます。他の VMware
プラットフォーム (ESX, GSX, VMware Server, VMware Player など) でも動くと思います。
NOTE:
Solaris 10 にははじめから X.org 版 VMware SVGA ドライバが含まれているため、
このページの情報は必要ありません。
DOWNLOAD
XFree86 4.2.0:
solaris-xf86-4.2.0-vmware.tar.gz
(1,465,534 バイト、2004/02/19)
XFree86 4.3.0.1:
solaris-xf86-4.3.0.1-vmware.tar.gz
(1,932,318 バイト、2004/02/19)
NOTE: これらのバージョンはだいぶ古くなりつつあります。
もっと新しいバージョン (4.4.0) が Juergen Keil 氏の "Solaris XFree86 Video
Drivers and Porting Kit" ページ
(http://www.tools.de/solaris/xf86/)
で公開されています。
準備
- すでに別のバージョンの XFree86 がインストールされている場合、
アンインストールします。更に "/usr/X11R6" ディレクトリと
XFree86 設定ファイル "/etc/X11/XF86Config*" を削除または
リネームしておきます。
- Solaris 8 の場合パッチ 109401-08 以降および 108653-27 以降(108653-56 以降を推奨)
をインストールします。Solaris 9 ではパッチ 112786-05 以降が必要です。
2006/09/05 現在の最新は 109401-14, 119068-02 (108653 の代わり) および 112786-43 です。
最新のパッチは SunSolve
(http://sunsolve.sun.com/)
からダウンロードできます。
- gunzip を入手しておきます。
gunzip プログラムは gzip ホームページ
(http://www.gzip.org/)
からダウンロードできます。
Juergen のパッケージを使用する場合、代わりに bunzip2 を用意します
(http://www.bzip.org/)。
- ドライバパッケージをゲスト内の適当なディレクトリに置きます (/tmp など)。
インストール
- コマンド行ログインからスーパーユーザでログインします。
(GUI ログイン画面の「オプション」メニューから「コマンド行ログイン」
を選択します。)
- パッケージファイルを置いたディレクトリに移動します:
# cd <directory path>
- 以下のコマンドでパッケージを展開、インストールします:
# gunzip solaris-xf86-<version>-vmware.tar.gz
# tar xf solaris-xf86-<version>-vmware.tar
# pkgadd -d `pwd` SUNWxf86u SUNWxf86r
注意:コマンド中のクォーテーションは、普通のシングルクォート
ではなくバッククォートです。
Juergen のパッケージを使用する場合、以下のコマンドを使用します:
# bunzip2 xf86-4.4.0-video.pkg.bz2
# pkgadd -d xf86-4.4.0-video.pkg SUNWxf86u SUNWxf86r
- 注意: Solaris 9 9/04 版 (Update 7) 以降では
システムの X サーバ関連ディレクトリ構成がそれまでとは変更されているため、
以下のリンクを手動で作成しないとインストールした VMware ドライバが
システムに認識されません (kdmconfig に VMware ドライバが表示されない):
# ln -s /usr/X11R6/etc/devdata/SUNWaccel/boards/xf86/vmware.xqa /usr/openwin/share/etc/devdata/xf86/boards/xf86/vmware.xqa
設定
- スーパーユーザで kdmconfig を実行します。
# kdmconfig
- "Introduction" 画面で F2 を押します。
- "View and Edit Window System Configuration" 画面で、
"Change Video Device/Monitor" を選択して F2 を押します。
- "Video Device Selection" 画面で "x" を入力すると、"XF86-" で始まる XFree86
ドライバがハイライト表示されます。
- "XF86-VMWARE VMware SVGA virtual video cards" を選択して
F2 を押します。
NOTE: リスト内に他の XF86- ドライバは表示されるが
VMware ドライバがない場合、上記「インストール」セクションの4を参照してください。
もし XF86- ドライバがまったくない場合、おそらくインストールに失敗しています。
- 適当なモニタ種別を選択して F2 を押します。
- 適当な画面サイズを選択して F2 を押します。
- 解像度/色数/リフレッシュレートの組み合わせを選択して F2 を押します。
- 解像度は好きな解像度を選択します。
- 色数はホストの設定と合うものか、256 色を選択します。
(下記 註 参照)
- リフレッシュレートは何でもかまいません。
註:ゲストで 16777216 色を使いたい場合、ホスト設定は
(可能であれば)24 ビット色と 32 ビット色の両方を試してみてください。
環境によってどちらの設定で動作するかが変わるようです。
どちらも動作しなかった場合でも、256 色はホストの設定にかかわらず使える
はずです。また、65536(16 ビット)色は避けるべきです。Solaris 自体が
16 ビット色をサポートしていないので、このモードでは動作しないプログラム
があります。
- 好きな仮想画面解像度を選択して F2 を押します。
- "View and Edit Window System Configuration" 画面に戻ったら、
"No changes needed" を選択して F2 を押します。
- もう一度 F2 を押すとテスト画面が表示されるはずです。
もし画面が正常に表示されていたら、"Yes" をクリックします。
新しい設定が保存され、コマンドプロンプトに戻ります
ログオフして数秒待つと、設定した解像度で GUI ログイン画面が
表示されます。
もしテスト画面が正常に表示されない場合、一番考えられる原因はホスト
とゲストの色設定との食い違いです。ホスト・ゲストで別の色設定の
組み合わせを試してみてください。
技術情報
4.2.0 パッケージはサン・マイクロシステムズの
Solaris XFree86 Video Drivers and Porting Kit (ソース版) を元に
構築しました。
このキットは要するに XFree86 4.2.0 ドライバの Solaris 移植版なのですが、
ソース版に含まれている VMware SVGA ドライバがなぜかバイナリ版パッケージからは
省かれてしまっていました。プログラムソースの修正は一切なしに、バイナリパッケージ
作成スクリプトを修正して VMware SVGA ドライバのみで作成したのが本パッケージです。
4.3.0.1 パッケージは以前 Juergen Keil 氏のページで配布されていたものを元に作成しました。
これは上記 Sun のキットを XFree86 4.3.0.1 に移植したものですが、これも
Sun のパッケージと同様 VMware SVGA ドライバが含められていませんでした。
本サイトでの VMware SVGA ドライバのみのバイナリパッケージの配布を快諾していただきました。
なお、現在彼のページでは XFree86 4.4.0 版が提供されており、これには VMware SVGA
ドライバも含まれています。